親を説得2

今回は、創価学会自体への疑念について。

結論から言うと、曖昧にならざるを得ないのよね。

だって家庭に寄るから。どんだけ宗教にカブレているかは。


ともかく親→私への一問一答です。

原文ママです。


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■Q1 彼氏の親は活動しているのか?

してると思うよ。関わり方は、地域のコミュニティみたいな感じ。

でも題目もあげてないし、寄付もしてないし、選挙の時の活動もしてないって。

真偽は不明だけど、実家に訪問すればだいたい程度がわかるんじゃないかな?


正直私は、親がやってても別に構わない。

熱心なのは無理だけど。


日本は信仰の自由が保証されてるし、何にお金使うかなんて本人の自由。

無駄だなぁとは思うけど。

口を出す権利もないし、好きにすればいい。


こっちのために辞めさせるとかは傲慢が過ぎるし。

例えばイスラムの人に宗教を変えろって押し付けたら戦争が起こるよ。


これまで話を聞いてて、彼氏の家庭は、一生懸命生きてるごく普通の家庭だと思ったよ。

息子の相手(私)のために、残ってる家のローンは返済できるのかって疑問を解消(収入内訳や加入保険を公開)までしてくれた。


気にするべきは、勧誘して来なきゃいいっていう1点だけだと思う。

あとね、子どもは親を選べないんだから、そろそろ彼氏と親は切り離して考えるべきだと思うよ。



■Q2 彼氏の実家に行ったとのことだが、どうだったのか。

部屋に通してもらうと、なんとペットボトルのお茶が2本机の上に置いてあった。

加湿器が付いており、扇風機も設置されていた。


畳は、多分この日のために張り替えられており、

きれいなカーテンがかかり、

(たぶん新しく買った)彼氏とお揃いの布団が用意されていた。


至れり尽くせりだった。

実家ではとてもあたたかく歓迎してもらって、妹さんも可愛く、笑顔で、

なんの緊張もすることなく交流した。


夜ご飯は、

居酒屋でコース料理を予約してくださっていたので、車で連れて行ってもらい、会食。

彼氏のお母様は、ずっとニコニコしていて、話題を振ってくださり、

お父様ともふつうにお話をした。


滞在中、宗教の話は一度も出なかったし、題目等を唱えている様子もなし。

「唱えてるのなんて見たことがない」という彼氏の言葉もあながち嘘じゃないんだな、と思った。


※このメールを送ったら、「最初から勧誘する訳ないだろう」としぶとく言われたが、それはそれで。そこまでの信仰度合いじゃないってことだと判断した。

わからないけどね!もしかしたら本当に巧妙に隠す家もあるのかも?

とりあえず私はそこまでは調べきれなかった。



Q3 どのくらいの信仰度合いなのか?本当に大丈夫なのか?

彼氏の実家にはご本尊(仏壇もどき)もあるし、先生(念のため名前は出さない)の本もあるそうだし、入会してるんだから集会にも行くだろうと思う。


1ヶ月に1回くらいは自宅で集まってるかもしれないし、

年齢が年齢だから役職についてるかもしれない。


客観的に見て、

好きで集まってるぶんには構わないと思うし、

集会に参加してること=こっちに実害がある ことにはならない。


心配なのは、

勧誘活動をしてるかとか、

こっちが勧誘されないかとか、

選挙の時周辺にお願いに行ってるかとか、

彼氏の母方の一族(いとこの家とか)は入会してないって言ってるけどそれは本当なのかとか、

活動の程度でしょう?


客観的に見て、

彼氏が学会の活動を親に強要されていなかったり、学会のことにあまりに無知な時点で、

あまり熱心な家ではないと思うけど…。


学会は対立している宗派があるらしいから、

ネットでの書き込みはその集団によるところもあるらしい。

芸能人だって根も葉もない噂が流れるくらいなのに、誰が書いてるかわからない情報を鵜呑みにするのはあまり利口じゃないと思う…。


大学のレポートなどでも、

インターネットの情報(引用など)は出典が確かなものしか認められないし、

偏った思考のものはNGとされる。


サイトを見る際は、

誰が何の目的でそのサイトやページを作ったのか、それを考えながら見ることが大切だよ。

最近は昔に比べて気軽にできるようになったとはいえ、

HP作るのも文章書くのも、楽なことじゃない。


個人のページなら、(アメブロとかならまだしも)サーバーとかの維持費もかかるだろうし。

全部が全部じゃないと思うけど、

誰が何の意図で書いているものなのか、見分けをつけながら読んでみては。



・・・こんな感じの会話を親と(メールで)しておりました。

これでも、「まだクリアーじゃない」って言ってたけど。。


ねぇ、今これを読んでいる読者の方?
この、私の文章を鵜呑みにしないでね。
家庭によって違うから、必ず裏を取って。


私の彼氏の家は、事業に失敗して自己破産して、その後別の仕事に就いて、

彼氏パパが60歳の時にマイホームを再購入。そのローンが1,000万円近くあったの。


彼氏に尋問してる中で、あとからあとから、そういう話が出てきたの。

彼氏は35歳まで奨学金の返済もあったし、

付き合ってるさなかに転職もして、

とりあえず大変だったの。


ちゃんとあなたの彼氏(彼女)と対話してね。

事実を正面から聞いて。


あなたの彼氏(彼女)が、

「宗教をやっていない」

「借金はない」

「奨学金はない」などと、

ハッキリ彼氏が言葉にしない限り、信じちゃダメよ。


「うん」で答えられる質問だけしないようにしてね。

曖昧になるから。


私は、彼氏に悪いなと思ったけど、

親に説明するために、彼氏に「信用情報」まで取ってもらったりした。


結婚するために、できることはすべてした。


でも、思うのは。

あなたの良心が痛まないなら、修羅場になるから、

彼氏が創価だってことは、言わぬが花だと思うわー。


親が認めなくてずるずる結婚できない人もいるそうだし。

創価学会の彼氏との交際・結婚を考えるブログ

創価学会(幽霊会員)との結婚を考える彼女のブログです。悩み多き日々を吐露…。